2006年11月26日

ブラジル事情3

 ブラジルの食事
 ブラジルでは、豆をよく食べます。
 少し赤みがかった豆をベーコンやトマトを少し入れてにただけのフェジョンや、黒豆を塩付豚肉(豚足や、耳、なんでも)を煮たフェジョアーダなどです。
 とくに、フェジョンは毎日のように食卓に上がります。また、このフェジョンを水気がなくなるまで煮てものを「トゥルトゥルフェジョン」といいます。沖縄のトゥルトゥルーと似ている表現ですね(笑)。
 写真は、学校訪問のときに頂いた昼ごはんです。
 ご飯にフェジョンをかけたもの、ジローというゴーヤーのように少し苦味のある野菜とトマトの煮込み、牛肉、それにサラダ。これが一般的です。たまにこれにマンジョーカという芋の粉のようなものをかけることもあります。そして、このようにひとり一人食べる分だけを、皿に取っていただきます。
 ブラジルの人にとっては、豆は食事なので、甘く煮る日本の煮豆の話をすると変な顔をされました。
 国によって、食生活って変わってて面白いですね。
ブラジル事情3



Posted by satok at 06:08
この記事へのコメント
こんにちは♪

とても健康的なお昼ご飯ですね。
思わずコメントしちゃいました。へへ・・・(@゜▽゜@)ゞ
Posted by ★るんるん at 2006年11月26日 06:23
 
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プロフィール
satok
那覇市環境部 
ゼロエミッション推進室
島田 聡子
2006年度 姉妹都市職員交流事業によりブラジル・サンビセンテ市へ派遣
期間:2006年10月25日~2006年12月23日